(小説の)5回目の推敲が終わりました。
こんにちは。ケニーです。高木です。どうもです。
さてさて、本日の午前中あたりに、5回目の推敲が終わりました。
(会う人、会う人から「小説完成したんでしょー」と言われましたが、個人的には「全然まだまだ」な状態でした。笑)
4月の末から書きはじめて、初稿が完成したのが7月の末。
そして、そこから寝かせたり、推敲したりで、やっと「誰かに読んでもらえる段階」まで来ました。
なによりこの数日でタイトルが決まったことが大きかったです。
名前は願い。
実は今まで、この物語にはタイトルがありませんでした。
でも、この1週間ほどで、やっとタイトルも決まりました。
たぶん、この物語が必要としていたタイトルはこれだと思います。
小説において名前が付くことって結構重要なんですよね。
人の名前も含めて、「名前は願い」だと僕は考えています。
(自身でサービスをお持ちの方はキャッチフレーズとか商品名づくりには時間をめっちゃかけてほしいです。)
僕は今回、長編の初稿を完成させるのと同じくらいの時間をタイトルづくりに費やしました。
名前って決まってしまえば、「それ以外に考えられない!」と感じるもんですが、
決まるまでは結構悩みますよね。
お子さんがいらっしゃる方はよく分かると思います。
あっさり決まる(妊娠する前から決まっている)場合もあれば、
産まれる直前に(もしくは産まれてから)決まる場合もある。
その中間は意外になかったりします。
小説のタイトルもそれと同じだと思います。
いずれにしろ、「名前は願い」だと思うのです。
教科書を読み返す。
ということで教科書を読み返しましょう。笑
(文庫本は付箋だらけになってしまったので、再読用に単行本を買いました♫ 初版本♡ 嬉しすぎます。笑)
今僕がどこにいるのか、というと、、。
【長編小説ができるまで】
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1)毎日決まった文量を書く。
2)初稿が完成したら最初からゴリゴリ書き直す。
#時制やキャラの設定などを調整する。
3)第2稿の完成(1週間寝かす)
4)細かいところを書き直す。
#描写や会話の調子を直す。
#小さい手術をして読みやすくする。
5)第3稿の完成(1週間寝かす)
#今度は手術ではなく、修正作業
#どこを緩めて、どこを締めるか見定める。
6)長い休みをとる(半月〜ひと月)
7)第三者に読んでもらう。←今ココ
8)最終段階の調整に入る。
#指摘のあった箇所を直し、全体の調子を整える。
#何度も何度も修正を繰り返す。
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そう、やっとここまで来ました。
割合で言えば8割くらいですかね。
ということで、、。次のステップです。
読んでくれる人を探す。
(これから僕が書く小説も含め)誰が僕と一緒にこの物語と向き合ってくれるんでしょう?
僕はそういう「誰か」を求めています。
これから僕の未来はどうなるのやら、、。
でも僕は自分のこれからが楽しみです。すごく、とても。
ひとまずご褒美の読書です。笑
(「21世紀のディケンズ」とも称されるこのドナ・タートさん♫)
4巻で1セットですが、第2巻まで読んで面白そうだったら、続きは原書で読むことにトライしてみたいと思います。
「本当の自分」を見つけて、それを続けて、なにかを形にするまでにはある程度の時間がかかりますが、
きっと時間をかけて獲得したものは、そう容易くは崩れないはず。
それはちょうど習慣のようなものです。
あなたのなかにいる「本当の自分」が見つかって、なにかが具現化されると嬉しいです。
さて、読書タイムのスタートです。
初稿を完成させたときの僕
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